MR-Sを購入してからの総費用

2018-08-28

MR-Sを購入してから3年近く立つので、今ままでにかかった費用を振り返ってみる。

MR-Sとは

TOYOTAが2000年頃に発売した車で今は生産されていない。
2人乗りのオープンカーで1トンちょっとのライトウェイトスポーツカーである。
低価格の車には珍しい、エンジンが運転席の後ろにあるミッドシップで後輪を駆動させるMRになっている。

頭文字Dにも登場した車種なので、見たことがあるかもしれない。
実際に運転してみると、結構、面白い車だと思う。

買ったばかりの状態

3年くらい前の買ったばかりの状態が下記の画像。
2006年度登録の後期型、運転席はフルバケットシートで、ロールケージが入っていた。
幌やシートはタンレザーになっている。
10万キロちょっとの車両で、中古車屋で95万円で購入した。
正直、今思うと高かった気がする。

1年目から3年目まで

ネッツのディーラーにて12ヶ月点検のシビアコンディションで点検してもらい、いろいろと修理箇所が出てきた。
タイヤやらエンジン、ブレーキまわりの修理で16万くらいかかった。

ただ、大きな修理はこれくらいで、車検までの1年位は問題なく乗れていた。

車検で再び、いろいろと整備が必要になり車検費用と合わせて18万くらいかかった。
スタビライザーがついてなかったり、サイドブレーキが腐ってたりと、ここでもいろいろ出てきた。

その後は再び、1年程度は問題なく乗れていた。

ある日、エンジンチェックランプがついた。
MR-SにはよくあるらしくO2センサーが壊れたようだった。
簡単に交換できるため、自分で交換してみたが、普通に交換できた。

最近の状態

最近の状態が下記の画像。
ぱっと見だと最初の画像から変化がないが、幌がワインレッドに交換されていたり、タイヤがミシュランになっていたりする。

オープンカーの幌は消耗品のため、数年も使うとだいぶボロボロに。
MR-Sの幌交換は、頼むと15〜20万くらいはかかるようだった。
O2センサーを交換したあたりから、自分でも車をイジるようになり、試しに幌の交換も自分でやってみることに。
海外サイトでMR-Sの幌が売られており、日本円でだいたい7万円というところだったので、個人輸入で購入。
Amazonで購入するのとそう変わらなかった。
幌が届いて自分でやってみたが、結構大変だった。

まとめ

3年ほどMR-Sに乗ってきて、おおよそ税金なども含め総額で200万くらいはかかっている。

安くで楽しいスポーツカーに乗りたいけど、他の人と被りたくないという人には向いている車種かもしれない。

最後に今までの詳細な記録を載せておく。