MR-SにOBD2をBluetooth接続してアプリを設定する
MR-Sの水温などを見たいと思い、OBD2端子をスマホで読み取ってみようと思います。
Bluetooth接続するOBD2ドングルを探す
車のOBD2端子から読み取れるデータをスマホへ送信するために、OBD2ドングルが必要です。
私はこのOBD2ドングルを購入しました。
Amazonを探すと、これ以外にもいろいろ見つかります。
ただ、レビューを見るとうまく動作しなかったり、付属のCDにウィルスが混入されていたりと、安いものは選ばないほうがいいようです。
OBD2ドングルをOBD2端子に接続する
OBD2ドングルを手に入れたら、車に接続します。
MR-SのOBD2端子は、運転席のハンドル右下にあります。
この画像の白い端子がOBD2端子です。
ここにOBD2ドングルを刺しますが、その前にエンジンをかけます。
エンジンをかけてから、このようにOBD2のドングルを刺します。
エンジンをかけるまえにOBD2ドングルが刺さっていると、ABSのチェックランプが高速で点滅するようになります。
エンジンをかけたあとに挿せば、この症状はでません。
私が購入したOBD2ドングルは、スイッチがついていないので、毎回使うときに刺すようにしています。
OBD2ドングルとAndroidアプリを接続する
今回は、Torque ProというAndroidアプリを使用します。
Androidタブレットは、1万円以下でいろいろ選択肢が多いのでAndroidを使用します。
私は、7,000円程で購入したNexus7(2013)を使用してます。
アプリの左下にある設定からMR-Sの接続設定を行います。
車両プロフィールを選択します。
各種MR-Sの情報を入力していきます。
設定画面の一番下に「ATIB 96\n ATIIA 13\n ATSH8113F1\n ATSP A4\n ATSW 0」
と入力します。
設定を保存して、しばらくすると接続されるはずです。
まとめ
OBD2のドングルが怪しいものばかりで、実際に使ってみるまで使えるかわかりませんでしたが、
無事、MR-SのOBD2からセンサーの値を読み取る事ができました。